鬱な文系研究者の日常

アラサー研究者(鬱・トラウマ・過食)の日々

セルフ・カウンセリングでアウトプットをやってみた

こんにちは。

鬱な研究者です。

長らくカウンセリングへ行くのをサボっていたので、この度セルフ・カウンセリング(自分でカウンセリングのようなことをする)をやってみました。

参考にしたのは、カウンセラーYouTuberダイジョウ部さんの動画です。

www.youtube.com

セルフ・カウンセリングの初歩である「アウトプット」は結構知られている手法だと思います。

アウトプットでは、自分の悩みや不安を紙に書いたりボイスレコーダーに録音したりして、ひたすら外に出します。

とりあえずそのアウトプットだけやりました。

感情を紙に書き出すというのは単純な作業ですが、私はこれがけっこう苦手で、きちんとやったのは初めてかもしれません。

対面カウンセリングならカウンセラーさんと雑談しながらできることですが、これを一人でやると結構つらい!

丸一日かかりました。

気持ちが落ち着く時間を入れると丸2日かも。

ダイジョウ部さん流に言うと、「こんなに抱えてたら、しんどいよね」と納得しました。

セルフ・カウンセリングの場合はここから問題を整理していかないといけないのですが、アウトプットだけでヘトヘトになってしまいました(笑)

整理はまた今度…。

それでも気づけたのは、自分はけっこう完璧主義だということです。

紙に書き出してみると、家事も仕事も趣味も人間関係もすべて完璧にしないといけないと思いこんでいる傾向があることがわかりました。

そりゃ追いつめられるはずだと自分で呆れました。

全てを完璧にできるはずないし、する必要もないのに。

鬱になる人には完璧主義な人ってけっこう多いんじゃないでしょうか。

完璧主義すぎて自分を追い込んでしまって疲れてしまう、みたいな。

アウトプットは私には思った以上に辛い作業でした。

本当に辛い人には安易にお勧めできない手法ですが、とりあえず自分の記録として書きました。

あー疲れた(笑)

↓ご訪問ありがとうございました。

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